前回は、ゴルフがよく歩くので健康を維持できるスポーツであることをご紹介しました。
多くの方が同意されるかと思いますが、シニアになるにつれて、筋肉の衰えを感じるのではないでしょうか。
今回は、健康維持に必要な筋肉について注目してみたいと思います。
シニアと筋肉
筋肉に関係している筋繊維は普段、皮膚に覆われています。
筋繊維は大きく分けると「遅筋繊維」と「速筋繊維」の2種類に分かれます。
私たちの普段の生活では遅筋線維が優先的に使われ、あまり衰えませんが、
速筋線維は、日常生活であまり使われません。
速筋線維が細くなると、動きがだんだんと鈍くなり、
最後には遅筋線維まで細くなります。
つまり、筋肉の速筋線維を刺激することが大事です。
速筋線維を刺激するには、
ちょっと強めの負荷や抵抗をかける運動することがポイントです。
ゴルフと筋肉
ここで、ゴルフで使う(鍛える)筋肉について考えてみましょう。
ゴルフショットの安定性を高めるために、お腹周りの筋肉に力をかけます。
スウィング中にもっとも大きく使われている筋肉は、
下半身全体の筋肉と体幹です。
またゴルフコースを歩いて移動するので、足腰の筋肉も使います。
ゴルフは、さまざまな筋肉やそのバランスが大切になるスポーツです。
ですから、ゴルフは速筋線維を刺激するスポーツの1つと言えます。
ゴルフが日常生活の一部になっている「ミュアヘッド・フィールズ」では、
健康を楽しく維持する環境が整っています。
黙々と筋肉を鍛えるのも良いですが、
「ミュアヘッド・フィールズ」でゴルフを楽しみながら、
楽しく筋肉を鍛えるのも良いのではないでしょうか?